1月24日「正しい判断」
ヨハネによる福音書7章14~24節
モーセの律法を破らないようにと、人は安息日であっても割礼を受けるのに、
私が安息日に人の全身を治してやったからといって腹を立てるのか。
うわべで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。」(23,24節)
黙想
安息日は労働してはいけない日で、これを犯した者は死に価するとされていました。
しかしイエス様は安息日であっても人をいやしました。
イエス様は安息日でも割礼を受けることを例として挙げて、
正しい裁きをするように告げました。
私たちは忙しさのために余裕がなくなり(律法的になり)
目の前の助けを必要としている人を手助けしないことがあります。
あるいは助けを求めることを恥ずかしいと思うことがあります。
他者と関係を持ち友となることを優先できるようになりたいと思います。
神はこのことを求めておられます。