2月2日 み言葉と黙想

2月2日「キリスト告白」
ヨハネによる福音書9章13~34節

彼は答えて言った。
「あの方がどこから来られたか、ご存じないとは、実に不思議です。
あの方は、私の目を開けてくださったのに。
神は罪人の言うことはお聞きにならないと、私たちは承知しています。
しかし、神を敬い、その御心を行う人の言うことは、お聞きになります。
生まれつき目が見えなかった者の目を開けた人がいるということなど、
これまで一度も聞いたことがありません。
あの方が神のもとから来られたのでなければ、何もおできにならないはずです。」(30~33節)

黙想
目が見えなかった者は聖書を学び厳格な生活をしている
ファリサイ派の人々に尋問されました。
そして答えて目を開いてくださったイエス様が
神のもとから来られたお方であると告白しました。

ファリサイ派の人々は(旧約)聖書を学んでいながら
聖書が預言しているメシア(キリスト)がどのようなお方かを
知ろうとはしていなかったことが明らかにされています。
彼らは目が見えていても真理を見ることはできませんでした。