2月18日「夜であった」
ヨハネによる福音書13章21~30節
ユダはパン切れを受け取ると、すぐ出て行った。
夜であった。(30節)
黙想
ユダにサタンが入ってイエス様を敵対者に引き渡す心を起こさせました。
サタンは「そそのかす者」です。
心に迷いや不信感を起こさせ分裂や不和を惹き起こします。
ユダはイエス様からパン切れを受取ると食事の席から出ていきました。
それは「夜であった」と書かれています。
ユダの心は暗闇でした。
彼はそれまで光を見ていたのに、光ではなく闇の方に行ってしまいました。
光の中にいることも、サタンにそそのかされて闇に入るのも私たちの自由ですが、
その結果はまったく違ってきます。
光の中を歩きたいと思います。