2月20日「道、真理、命」
ヨハネによる福音書14章1~14節
イエスは言われた。
「私は道であり、真理であり、命である。
私を通らなければ、誰も父のもとに行くことができない。
あなたがたが私を知っているなら、私の父をも知るであろう。
いや、今、あなたがたは父を知っており、また、すでに父を見たのだ。」
(6,7節)
黙想
イエス様は人々を神の国に導こうとなさっています。
弟子が「どうしてその道が分るでしょう」と言いました。
イエス様は「私が道」であると答え、
イエス様を信じてイエス様の教えを行うことが
神の国に向かうことであることを教えられました。
イエス様は「私が真理であり、命である」とも言われました。
真理とは目に見える出来事の奥にあるもの、命は私たちを生かすものです。
現実を見ても道も真理もわからず、命を得ることもできません。
イエス様を知るならばそれらが分ります。