3月8日「十字架につけられる」
ヨハネによる福音書19章1~22節
ピラトは罪状書きも書いて、十字架の上に掛けた。
それには、「ナザレのイエス、ユダヤ人の王」と書いてあった。(19節)
黙想
ユダヤ人たちはピラトの官邸の前でイエス様を十字架につけるように叫びました。
ピラトは自分の地位を脅かされてイエス様に何の罪も見出せなかったにもかかわらず
十字架につけるためにユダヤ人たちに引き渡しました。
ピラトは罪状書きも書きました。
その罪状書きによってイエス様は「ユダヤ人の王」と認められました。
ここに神さまの御旨が表れています。
十字架につけられるイエス様は人々を罪から救い出すまことの王として死なれるのです。