4月7日 み言葉と黙想

4月7日「主の怒り」
民数記11章1~9節

民は主の耳に届くほど激しい不平を漏らした。
主はそれを聞いて怒りに燃え、主の火が彼らに対して燃え上がって宿営の端を焼き尽くした。(1節)

黙想
主はマナというパンのような食べ物を毎日与えていましたが、
民はエジプトで奴隷であった時に食べていた魚や肉その他の食べ物を欲しがり不平を言いました。
食物を得ることに苦労しなくても良いことに感謝するよりも不満を募らせたのです。
それに対して主は怒りを発しました。
主は高みに居て民を放っておかれるお方ではありません。
怒りを発してでもどこまでも民を導くお方です。