4月9日 み言葉と黙想

4月9日「預言者」
民数記11章24~35節

モーセは言った。
「あなたは私のために妬みを起こしているのか。
私はむしろ、主の民すべてが預言者になり、
主がご自身の霊を彼らの上に与えてくださればよいと
望んでいるのだ。」(29節)

黙想
モーセはすべての民が預言者となり主の言葉を語るように
なることを望んでいました。
モーセの時代には主は預言者に言葉を語りましたが、
イエス様が来られてからは聖霊を受けた人は誰でも
主の言葉を語ることができます。

主の言葉は聖書に記されています。
ただし「文字は殺し霊は生かす」(Ⅱコリ3:6)と言う通り、
霊に導かれて聖書の言葉を語らなければなりません。
聖書を通し霊に導かれて語るならばその人は預言者と呼ばれます。