4月10日「モーセの姉兄ミリアムとアロン」
民数記12章1~8節
口から口へ、私は彼(モーセ)と語る。
あらわに、謎によらずに。
彼は主の姿を仰ぎ見る。
あなたがたはなぜ私の僕モーセを恐れもせず非難するのか。(8節)
黙想
モーセには姉のミリアムと兄のアロンがいました。
二人とも祭儀において重要な役割を果たしました。
あるとき二人がモーセのおこなったことを非難すると、
主は二人にモーセは預言者以上の者であることを告げ、
怒りをあらわにしました。
モーセは人でありその生涯を終えて先祖の列に加えられた人物ですが
特別な存在でした。
イエス様が山で栄光を現された時に現れた二人の内の一人がモーセです(マルコ9:4ほか)。