4月24日「主を恐れる」
民数記14章39~45節
上って行ってはいけない。
主があなたがたのうちにおられないのだから。
敵の前で打ち破られるようなことがあってはならない。(42節)
黙想
出エジプトの民は父祖たちの土地カナンに行かない決心をしましたが、
偵察隊の人が死んだのを目撃して、その地に行こうと言い出しました。
しかしモーセは「あなたがたが主から離れたので主はあなたがたと共におられない」と告げて
もはやカナンの地には入れないことを示しました。
それにもかかわらずカナンに行った人々は
カナンに定住した人々によって打ち破られてしまいました。
人々は神の言葉を聞き、それに従うことが生きる道であることを
預言者モーセの言葉と出来事を通して知りました。
現代の私たちは聖書を通して主を恐れることを知ることができます。