4月25日 み言葉と黙想

4月25日「誰も主の前には同じ」
民数記15章1~21節

あなたがたも寄留者も、会衆は同一の掟に従う。
これは代々にわたって守るべきとこしえの掟である。
あなたがたも寄留者も、主の前には同じである。
(15節)

黙想
ユダヤの民は血統によるのではなく信仰による共同体です。
その共同体の人々は同じ掟に従う生活を選び取ります。
詩編119編に「掟を教えてください」という祈りがあるように、
私たちはどう生きたらよいかの指針を必要としていて、
神は分け隔てなく誰にでも掟を与えてくださいます。
私たちはそれに従うかどうかが問われています。