4月28日 み言葉と黙想

4月28日「主に委ねるモーセ」
民数記16章1~11節

彼らはモーセとアロンに逆らって結集し、彼らに言った。
「あなたがたは分を越えている。
会衆全体、その全員が聖なる者であり、その中に主がおられるのだ。
それなのに、なぜあなたがたは主の会衆の上で思い上がっているのか。」
(3節)

黙想
荒れ野を旅する民の中にモーセに逆らう者が現れました。
その理由はモーセが分を越えているというもので正当なものに思えますが、
自分たちが指導したいという思いが感じられます。

モーセはその者たちに対抗するのではなく、
ひれ伏して「主が選んだ者をご自身の許に近づける」という
預言の言葉を告げました。
モーセは争うのではなく神の御旨に委ねました。