4月30日 み言葉と黙想

4月30日「罪の贖い」
民数記17章1~15節
モーセはアロンに言った。
「火皿を取り、それに祭壇から取った火を入れ、香を載せ、
急いで会衆のもとに行って、彼らのために贖いをしなさい。
主の前から怒りが出て、疫病が広まり始めたのだ。」
(11節)

黙想
会衆の中にはモーセが行ったことに不満を持つ者がいました。
その者たちは疫病に罹りはじめましたが、
モーセが兄で祭司のアロンに会衆ための贖いをおこなうように伝え、
アロンがその通りにすると疫病が治まりました。

人々には贖い(人々に代わっておこなう罪の償い)をする者が必要なのです。
贖いを完全におこなってくださるお方が救い主であり、
旧約の民はそのお方を待ち望んでいました。