5月1日 み言葉と黙想

5月1日「モーセの指導者としてのしるし」
民数記17章16~28節

主はモーセに言われた。
「アロンの杖を証しの箱の前に戻し、反逆する子らに対するしるしとして保管しなさい。
私に対する不平をやめさせれば、彼らが死ぬことはない。」(25節)

黙想
指導者モーセに対する不満や不平は主に対するものとなります。
主はレビ家系の杖を芽吹かせ、つぼみを付けさせ、花を咲かせ、アーモンドの実を結ばせました。
木としては死んでいる杖が再び命を得たのです。
このようにしてモーセが主によって立てられた者であることをお示しになりました。

主が人を預言者や指導者に立てるしるしはその人の内面に与えられ、
外的なしるしを伴うことがあります。
牧師やオルガニストや子どもの教会教師などにはそのようなしるしが与えられます。
人々はその人々を主が立ててくださった人として支えていくのです。