5月6日 み言葉と黙想

5月6日「メリバ(争い)の水」
民数記18章21節~20章13節

これがメリバの水であり、そこでイスラエルの人々が主と争ったが、
主は自らが聖なる者であることを彼らのうちに示されたのである。(20:13)

黙想
荒れ野を旅する民は飲み水がないことに不満を募らせました。
彼らはまたしてもモーセに訴え、モーセは主なる神に祈りました。
すると主はモーセに、杖を取って岩から水を出しなさい、と告げました。

モーセは杖で岩を2度打ち水がたくさん湧き出てきましたが、
主はモーセが杖を2度打ったことに対して
「私を信じず、イスラエルの人々の目の前に私を聖としなかった」と告げ、
モーセと出エジプト第1世代の人々が父祖の地に入ることができないようになさいました。
その頃は救い主がおられず、神の義はすぐに現れました。