5月8日「アロンの死」
民数記20章22~29節
エドムの地の国境に近いホル山で、主はモーセとアロンに言われた。
「アロンは先祖の列に加えられる。
私がイスラエルの人々に与えた地に、彼が入ることはない。
あなたがたがメリバの水のことで私の言葉に逆らったからである。」
(23,24節)
黙想
モーセの兄で祭司のアロンはホル山で先祖の列に加えられました。
人の生き死には主の御心にのみあります。
私たちが生きたいと願っても、逆に死にたいと願っても、
主の御心でなければその願いはかなえられません。
人々はアロンが奪われることを通して主に立ち帰ることを求められています。
アロンの子エルアザルは彼の衣を受け継ぎ大祭司職を引き継ぎました。
指導者の交代も主の御心のうちにあります。