5月15日「神の約束」
民数記22章15節~23章12節
主の使いはバラムに言った。
「この者たちと共に行きなさい。ただし、私があなたに告げることだけを語りなさい。」
バラムはバラクの高官たちと共に行った。(22:35)
黙想
モアブの王バラクはもう一度バラムに使者を送りました。
バラムが神に伺いを立てると王バラクのところに行くことをお許しになりました。
そしてバラムはバラク王のところに行って出エジプトの民を祝福する言葉を告げました。
バラク王は彼らを呪って欲しいと思ってバラムを招いたのに、反対の結果になったのです。
バラムは「神が呪いをかけないものにどうして私が呪いをかけることができようか。」と語りました。
神は出エジプトの民を父祖の地に連れて行くという約束を果たされるのです。
約束は主を信じるすべての人々に与えられます。