5月18日 み言葉と黙想

5月18日「主が告げられることを語る」
民数記24章10~25節

「善であれ悪であれ、自分の心のままに告げることなど、私にはできません。
私は主が告げられることを語るだけです」(13節より)

黙想
バラク王は「私の敵に呪いをかけるために私はあなたを招いたのに、
あなたは三度も祝福してしまった。」とバラムを罵倒しましたが、
バラムは「私は主が告げられることを語るだけです」と信仰を貫きました。

主を知らずに自分の思いを押し通そうとする者はどんなに策を練ろうとも
世界の創造者であり支配者である主を信じる者を自分の思い通りにすることはできませんでした。
バラク王は遂にバラムに悪態をついて彼を追い払ったのでした。
力によって支配しようとしても、主の力を信じる者を支配することはできません。