5月26日「記念の祭り」
民数記28章16節~29章11節
第一の月の十四日は、主の過越祭である。
また、その月の十五日は祭りの日であり、七日間、種なしパンを食べなければならない。
(28:16,17)
黙想
父祖の地であり神が導いてこられた地であるカナンに入る前に、主は祝祭日を定められました。
第1の月(太陽暦の3月~4月頃)の14日に出エジプトを祝う過越祭をおこない、
次の日から7日間種なしパンの祭りをおこないます。
その7週間後に7週の祭り(春の収穫祭)を行います。
イエス様が来られてから、
教会は過越祭の次の日にイエス様の復活を記念して復活祭(イースター)をおこない、
その50日後には聖霊が降ったことを記念して聖霊降臨祭(ペンテコステ)をおこないます。
ユダヤの祭りに関連してキリストの出来事が起きたのは
神の民に示された約束が続いていることを表しています。