5月31日「主なる神に感謝」
民数記31章25~54節
モーセと祭司エルアザルは、千人隊の長と百人隊の長から金を受け取り、
それを会見の幕屋に携えて行って、主の前で、イスラエルの人々のための記念とした。(54節)
黙想
ミディアンとの戦いに勝った兵士たちはモーセとエルアザルのところに
捕虜や戦利品を持ち帰りました。
主なる神はモーセに告げてそれらのものを兵士たちと民とに半分づつ分けるように命じ、
皆はそれに従いました。また兵士たちの取り分の5百分の1は主にささげられ、
民の取り分の50分の1は祭儀に仕えるレビ人のものになりました。
勝利は神が与えてくださったもの、人々はそのことに感謝し神をあがめました。
勝利の時も驕ることなく神の恵みを覚えて感謝したいと思います。