6月1日 み言葉と黙想

6月1日「目先の利益と神の御旨」
民数記32章1~15節
もしあなたがた(ルベンとガド一族)が主から離れ去るなら、
主はまたこの民を荒れ野に捨て置かれ、
あなたがたはこの民全体を滅ぼすことになるであろう。(15節)

黙想
ヨルダン川の東側は牧畜に適した場所で12部族のうちルベンとガドは
そこを相続地にしたいとモーセに求めました。
それはヨルダン川を渡って父祖の地カナンに入らないことを意味するため、
モーセはその願いを非難しました。

もしルベンとガドがヨルダン川を渡らないのであればすべての民が滅ぼされてしまうでしょう。
目先の利益に目を奪われないようにすることは簡単ではありませんが、
どうすればよいかを冷静に考えなければなりません。