6月2日「ひとつの民」
民数記32章16~27節
私たちは、イスラエルの人々がそれぞれの相続地を受け継ぐまで、
決して私たちの家には戻りません。(18節)
黙想
ルベンとガド一族は自分たちの同胞が相続地を受け継ぐように
ヨルダン川を渡ってカナンに入ることをモーセに誓いました。
モーセは、その誓いは主の前に誓ったことだということを強調しました。
自分たちだけが先に相続地で平安でいることはできません。
主なる神はすべての部族を導いておられ、すべての部族はその主を信じて従っているからです。
出エジプトの民は主によってひとつにされています。
教会に集う神の家族も主によってひとつです。