6月3日 み言葉と黙想

6月3日「祭儀に仕える人々」
民数記18章21~32節
レビ人だけが会見の幕屋の仕事に携わり、彼らがその罪を負う。
これは代々にわたって守るべきとこしえの掟である。
彼らはイスラエルの人々の間に相続地を持ってはならない。(23節)

黙想
レビ人は祭儀に関わる奉仕をおこなう人々です。
彼らは嗣業の土地を持たず、農業や牧畜をしません。
主なる神は他の民に収穫の10分の1を献げるよう告げました。
主の御用のために働くレビ人を主はこのようにして養われます。
レビ人もまたその10分の1を献げるよう主は告げました。
神の御用を務める人々にはこのようにして主が責任を負ってくださいます。