6月10日「血の贖い」
民数記35章22~34節
あなたがたは自分の土地を汚してはならない。
血は土地を汚し、土地の上に流された血は、
それを流した者の血によらなければ贖いをすることができないからである。
(33節)
黙想
過失によって人を殺した者は逃れの町で暮らさなければなりません。
血によって土地を汚した者は町を出れば血の復讐を受けても仕方がないからです。
土地が贖われるためには血を流した者の血によらなければなりません。
しかしその贖いをも引き受られるお方がイエス・キリストです。
キリストを信じ悔い改めて立ち帰るならば、十字架の贖いにより死ぬべき罪からも救われます。