7月5日 み言葉と黙想

7月5日「苦しみも喜びも主と共に」
詩編88~89編編
主よ、私はあなたを叫び求め
朝には、私の祈りはあなたに向かいます。
主よ、なぜあなたは私の魂を拒み
御顔を私に隠すのですか。(88:14,15)

正義と公正は王座の礎。
慈しみとまことはあなたの前を進みます。
幸いな者、喜びの叫びを知る民は。
主よ、彼らは御顔の光の中を歩みます。(89:15,16)

黙想
詩編88編の詩人は魂が苦しみに満ちて昼も夜も主に叫び求めます。
主に苦しみをぶつけることができる幸いを思います。
苦しい時には苦しみを吐露する祈りを祈りたいと思います。

詩編89編の詩人は主の恵みと真実を詠います。
主は正義と公正を貫かれます。
苦しみはいつまでも続くことはありません。
ただ主により頼み主の光の中を歩みたいと思います。