7月12日 み言葉と黙想

7月12日「神の家での振舞い」
テモテへの手紙第一3章1~16節
神の家でどう振る舞うべきかを知ってもらうためです。
神の家とは、真理の柱であり土台である生ける神の教会です。(15節より)

黙想
パウロは神の家でどう振る舞うべきかを教えています。
それは、誠実であり、冷静で慎みがあり、上品で、客を手厚くもてなし、
よく福音を教えることができ、酒に溺れず、乱暴でなく、寛容であり、
人と争わず、金に執着しないことです。

これを完璧にできる人はいないでしょう。
しかし主なる神にこのことを祈り求めて努力することはできます。
そしてそのように振舞うことができたことを主に感謝するならば
謙遜を身につけるでしょう。
完璧にできないと諦めるのではなく、
示された道を歩もうと心がけることが大事だと思わされます。