7月23日 み言葉と黙想

7月23日「神の裁きと立ち返り」
エゼキエル書4章1~17節
また主は言われた。「人の子よ、私はエルサレムでパンの蓄えを絶つ。
そこで彼らは、パンを重さで量って、恐る恐る食べ、水を升で量って、
おびえながら飲むようになる。パンと水が乏しくなるからである。
こうして彼らは互いにうろたえ、自分の過ちのために痩せ衰える。」(16、17節)

黙想
エゼキエルは初期捕囚の一人で、エルサレム(ユダ国)はまだ滅んでいませんでした。
神はエルサレムに起る苦難の象徴を彼に与えました。
食べる物も飲むものも乏しくなり、体の自由を奪われました。
厳しい裁きです。

これはエルサレムの人々が神に立ち返るチャンスなのです。
私たちに言葉を与えて導いてくださる神に立ち返り、
恵みを数える者になりたいと思います。