7月25日 み言葉と黙想

7月25日「残された者」
エゼキエル書6章1~14節
しかしあなたがたが諸国民の間に散らされるとき、
私は、あなたがたのために、剣を逃れた者を国々の間に残しておく。(8節)

黙想
国が破れ捕囚として連れ去られた民に、主なる神は
「あなたがたのために人を残しておく」と言われました。
自分たちが主から離れ傲慢であったために、
尊厳も希望も打ち砕かれて虐待と絶望の中にいても、
主はなお民に希望を与えます。

残された人々は主を崇め主に従う人々。
その人々が民の希望なのです。