7月26日 み言葉と黙想

7月26日「終わりが来た」
エゼキエル書7章1~13節
「人の子よ、主なる神はイスラエルの地に向かってこう言われる。
終わりが来た。地の四隅に終わりが来た。」(2節)

黙想
古代イスラエルはバビロニア国によって滅亡してしまいました。
それは彼らを導いておられる主なる神から離れて、傲慢になっていたからでした。
主はそのことをエゼキエルに告げたのです。
主は「その日が今、やって来た。運命の時がやって来た。」と言われ、
古代イスラエルの滅亡を告げました。

しかし主はイスラエルを見捨てたわけではありません。
裁きは主を恐れ、主に立ち返って再び憐れみを受けられるようにするためのものです。
再チャレンジが許されているのは幸いなことです。