7月29日「主は顧みないと言われた」
エゼキエル書9章1~11節
主は言われた。
「イスラエルとユダの家の過ちは甚だしく大きい。
この地は血で満ち、町は不法に満ちている。
それは、彼らが『主はこの地を見捨てられた。主は顧みられない』と言ったからだ。(9節)
黙想
主は言葉を与え不思議な業をおこなって私たちを導いておられるのに、
人間はその言葉に従わずに傲慢にも自分たちを第一にしてしまいました。
人間は言葉によって文明を構築してきましたが、
それも主が人間をご自分に象ってお造りになったからです。
それなのに人間は勝手なことをしています。
裁かれても仕方がない存在です。
生かされるために一人ひとりが悔い改めて救い主を求めなければなりません。