7月30日 み言葉と黙想

7月30日「主の栄光」
エゼキエル書10章1~8節
主は亜麻布をまとった者に言われた。
「ケルビムの下にある回転するものの間に入り、ケルビムの間から炭火を取って
あなたの両手に満たし、それを町の上にまき散らせ。」
彼は、私の目の前で入って行った。
主の栄光はケルビムの上から立ち上がり、神殿の敷居に向かった。
神殿は雲で満たされ、内庭は主の栄光の輝きで満たされた。(2、4節)

黙想
ケルビムは創世記に記されている神の国(エデンの園)に至る道を守る天使です。
その像は十戒を納める契約の箱につけられていました。
主はユダ国を厳しく裁くと言われましたが、その後に栄光をお示しになったのです。
神殿は主の栄光の輝きで満たされました。
神の裁きは民が神に立ち返るためです。
人間は自分の行いを顧み、悔い改めなければなりません。