8月2日「肉の心を与えてくださる」
エゼキエル書11章13~25節
私は彼らに一つの心を与え、彼らの内に新しい霊を授ける。
彼らの肉体から石の心を取り除き、肉の心を与える。
それは彼らが私の掟に従って歩み、私の法を守り行うためである。
その時、彼らは私の民となり、私は彼らの神となる。(19,20節)
黙想
外国で捕囚民となった人々とエルサレムに留まり自分たちは安全だと考える人々がいました。
主はそのうちの捕囚民が「残り者」としてアブラハムの信仰を引き継ぐ者だとエゼキエルに告げました。
なぜなら捕囚民たちは悔い改めて神に立ち返り、主から肉の心を与えられたからです。
石の心は頑なで、肉の心は柔軟です。
主なる神を信じるとは柔軟な肉の心を与えられるということなのだということを教えられます。