8月3日 み言葉と黙想

8月3日「残りの者」
エゼキエル書12章1~16節
しかし私は彼らの中から僅かな者を残して、剣と飢饉と疫病から免れさせる。
それは、彼らが行く先の諸国民の間で、自分がした忌むべきことをすべて語らせるためである。
その時、彼らは私が主であることを知るようになる。(16節)

黙想
神は都エルサレムの滅亡を再度予告されます。
その原因は民が神に背き、神の言葉をないがしろにしたからでした。
しかし神はその中に僅かな者を残し、自分たちの行いを告白させるようにしました。
残りの者はそのことによって神が彼らの主であることを知るようになりました。

主なる神は必ず残りの者を選び主の言葉を伝える働きを続けさせます。
それは今日まで続いており、これからも続くのです。