8月8日 み言葉と黙想

8月8日「出来事に関与される主」
エゼキエル書14章12~23節
あなたがたは彼らの歩みとその行いを見て慰められる。
こうして、あなたがたは私がそこで行ったすべてのことが
理由なく行われたのではないことを知るようになる――主なる神の仰せ。」(23節)

黙想
エルサレムに残っている住民は堅固な城壁が自分たちを守ってくれると信じていましたが、
主なる神の裁きは人間が構築したどのような物も打ち破ります。
彼らはバビロニア軍と戦っているのではなく主と戦っていたのですが、
そのことに気づいていませんでした。
エルサレムが陥落し国が亡びるには理由がありました。
神を信じると言いながら神の言葉を聞いてはいなかったのです。