8月11日「心は病んでいる」
エゼキエル書16章15~34節
あなたの心はなんと病んでいることか――主なる神の仰せ。
恥知らずな遊女のように、こうした行いをすべてしているとは。(30節)
黙想
「心が病んでいる」と主が言われるのは、
人間が自分の限界を知らずに自分の意志を貫こうとしていることを指しています。
そのことによって世界や環境との調和が乱されています。
神の言葉を聞かず、あるいは聞いても従わないことは心が病んでいることだと思います。
自分が病人であることを知ることから回復が始まります。