8月15日 み言葉と黙想

8月15日「神との約束を侮る」
エゼキエル書17章11~24節
それゆえ、主なる神はこう言われる。
私は生きている。
私は、彼が侮った私の誓いと、彼が破った私の契約とを、必ず彼の頭上に報いる。(19節)

黙想
ユダ国はバビロニアの力によってではありましたが存続していました。
しかしユダ国王はエジプトに頼ってしまいました。
それは主なる神の御心ではありませんでした。
エゼキエルに言葉を与え、ユダ国王が主との契約を破ったことの報いとして、
彼に死を与えユダ国は滅びました。

主との約束を破るならば関係が切れてしまいます。
今の世界は神との関係が切れかかっているのかもしれません。
利権争いが個人レベルから国レベルまでまん延していると感じられます。
その中にあって神に従う人々がいることはこの世界の希望です。