8月18日「悪しき道を行く哀れ」
エゼキエル書19章1~14節
あなたの母は水辺に植えられたぶどうの木のようだった。
水が多かったので、豊かに実を結び多くの枝を茂らせた。
しかしその木は、憤りによって引き抜かれ地に投げ捨てられた。
東風がその実を枯らし強い枝はもぎ取られて枯れ火がその枝を食い尽くした。(10、12節)
黙想
ユダ国は神によって豊かでした。
水辺に植えられた木が豊かに実を結ぶように豊かでした。
しかし悪しき道を歩んだために、憤りによって引き抜かれ地に投げ捨てられました。
その木にはもはや強い枝はありません。
祝福された存在でも悪しき道を行けば滅ぼされてしまいます。
しかし捨てられた木であっても悔い改めて主の道を歩むならば再び祝福され豊かになります。