8月30日 み言葉と黙想

8月30日「汚れと清さ」
エゼキエル書24章1~14節
恥ずべき行いがあなたの汚れの中にあった。
私はあなたを清めようとしたが、あなたはその汚れから清くなろうとしなかった。
それゆえ、私があなたへの憤りを鎮めるまで、もはや清くなることはない。
(13節)

黙想
エルサレムの指導者たちは、城壁は堅固だから安全だと考えました。
しかし神は彼らが神の前に清くないことを示しました。
清さは神を讃え、神の前に自分を低くすることから生まれるものです。
彼らは神に頼らず、城壁に頼るという過ちを犯していました。
それは神の目には汚れです。

強大なバビロン軍は彼らの頼みの城壁を打ち破ってエルサレムを破壊しました。
彼らは支えを失い絶望するしかありませんでした。
人が造ったもので壊れないものはありません。