9月3日「不義に怒る神」
ローマの信徒への手紙1章18~32節
不義によって真理を妨げる人間のあらゆる不敬虔と不義に対して、
神は天から怒りを現されます。(18節)
黙想
不義とは神に対する背きです。
神は人を造りどこまでも導こうとされているのに、
人は自分の力で生きていこうとするだけでなく、
神以外のものを作ってそれに願をかけてしまいます。
頼るべきは神であって自分でもお金や物でもありません。
神の怒りは私たちをご自分のもとに連れ戻すためです。
人間が一番と考えるところに環境破壊や戦争の原因があります。