9月5日 み言葉と黙想

9月5日「神の祝福」
ローマの信徒への手紙2章17~29節
内面がユダヤ人である者こそユダヤ人であり、
文字ではなく霊によって心に施された割礼こそ割礼なのです。
そのような人は、人からではなく、神から誉れを受けるのです。(29節)

黙想
教会はユダヤ人のものではなく全ての人のためにあります。
今日では常識ですが、パウロの時代の教会では
ユダヤ人男性が割礼というしるしをつけることを誇っていました。

それに対してパウロは聖霊に導かれて、まことの割礼は
霊によって心に施されるもの(すなわち洗礼)であることを示しました。
このことによって原初において神はすべての人を祝福され、
今も祝福しておられることが明確に示されました。
イエス様を信じて神の祝福をお受け取り下さい。