9月8日「キリスト・イエスの贖いの業」
ローマの信徒への手紙3章21~31節
人は皆、キリスト・イエスによる贖いの業を通して、
神の恵みにより価なしに義とされるのです。(24節より)
黙想
パウロは聖霊に導かれて、
今や律法と預言者によって証しされて神の義が現わされました(21節)
と告げます。
それはイエス様が十字架で人間の罪を背負って罪人として死なれたことを指しています。
その死が罪の束縛から人間を救い出す贖いでした。
イエス様が罪人として殺されることは父なる神が人間を赦すためだったのです。
神はイエス様に立ち帰る人を神の前に正しい者としてくださいました。
私はこの箇所を読むたびに主なる神の恵みに感謝せずにはおられません。
その恵みに応える生き方を目ざしています。