9月10日 み言葉と黙想

9月10日「信仰に国籍・民族は関係ありません」
ローマの信徒への手紙4章9~17節
アブラハムは、割礼を受ける前に信仰によって義とされた証印として、
割礼の印を受けたのです。
こうして彼は、割礼のないままに信じるすべての人の父となり、
彼らも義と認められました。(11節)

黙想
割礼を受けた後に洗礼を受けるという考えは、
外国人がユダヤ人になった後に主なる神を信じる者(キリスト者)になるという考えです。
パウロは聖霊に導かれて、キリスト者になるというのは
国籍・民族に関係ないということを明らかにしました。
主なる神を信じることで神はその人を正しい者と認めてくださり
永遠の命を得させてくださいます。