9月16日「イエス様の贖いを信じる」
ローマの信徒への手紙6章15~23節
今や罪から自由にされて神の奴隷となり、聖なる者となるための実を結んでいます。
その行き着くところは永遠の命です。(22節)
黙想
罪は人を捕えて離さないようにし、人はその罪から逃れることができません。
自分はダメな人間だと希望を失ったり、人間とはもともと悪い存在なんだと開き直り、
今だけ良ければよいとか自分だけ良ければよいといった刹那的な生き方をしてしまいます。
それは命を失った状態です。
しかしイエス様の十字架の恵みを信じるならば、
罪の束縛から解き放たれて自由になります。
人間はもともと祝福された存在であることを知り、
現実の不条理や醜さを越えて希望を持って生きることができます。