9月27日「信仰は聞くことから」
ローマの信徒への手紙10章14~21節
信仰は聞くことから、聞くことはキリストの言葉によって起こるのです。(17節より)
黙想
聞くことから始まるのならそれは教育ではないのか、と思われるかもしれません。
その疑問に対して詩編19編は「その声は全地に、その言葉は世界の果てにまで及んだ」と語り、
世界は神の声に満ちていることを示しています。
天は神の栄光を語り、大空は御手の業を告げています。
そしてイエス様は父なる神のことを語られました。
人は心を開けば神の声を聞くことができます。
それによって神を知り、神のもとに帰る信仰が与えられるのです。