９月２９日「恵みに与ることに慢心しないでむしろ恐れる」
ローマの信徒への手紙１１章１１～２４節
ユダヤ人は不信仰のために（木から）折り取られ、
あなたは（接ぎ木されて）信仰によって立っています。
思い上がってはなりません。むしろ恐れなさい。（２０節より）
黙想
自分の血統は神に由来すると誇っている人は神によって折り取られてしまい、
イエス様を信じて恵みを受ける人は神に接ぎ木されて愛を注ぎこんでいただけます。
使徒パウロは「思い上がるのではなく、むしろ恐れなさい」と私たちに告げています。
神の招きに応えたことは自分の決断ですけれども神が招いてくださったことですから、
その恵みを忘れないようにして神さまからの愛をたくさん受けたいと思います。