10月9日「希望の源である神」
ローマの信徒への手紙15章1~21節
希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし、
聖霊の力によって、あなたがたを希望に満ち溢れさせてくださいますように。
(13節)
黙想
パウロは「おのおの互いを築き上げるために善を行い、隣人を喜ばせるべきです。
キリストもご自身を喜ばせようとはなさいませんでした。」(2,3節)
と私たちに告げます。
これを命令と受け取るならば偽善行為をおこなうことになってしまいます。
しかしこれは愛のメッセージです。
神が愛しておられることに感謝して私たちも愛の行動をおこなうならば
相手のことを思いやって行動するでしょう。
神は希望の源です。
現実がどんなに苦しくても希望があります。
共に生きていくことを良しとしておられます。
神が御言葉を通して私たちに喜びと平和を満たしてくださいます。