10月17日「歴史を司る主」
ゼカリヤ書4章1~14節
ゼルバベルの手がこの家の基を据えた。
その手がそれを完成させる。
こうして、あなたは万軍の主が私を
あなたがたに遣わされたことを知るようになる。(9節)
黙想
神はゼルバベルに捕囚から帰った人たちがエルサレムに神殿を再建することをお許しになり、
ゼルバベルがそれを行うという幻を見せました。
彼は歴史書のエズラ記やネヘミヤ記に登場する神殿建設の指導者の一人です。
私たちが考える歴史は人間のものですが、
全宇宙も歴史を持っていてそれをすべて支配しておられるのは神です。
この神がお許しになってエルサレムに神殿が再建されるのです。
私たちもこの歴史の中にあります。