10月19日 み言葉と黙想

10月19日「主の宮を建てる若枝」
ゼカリヤ書6章1~15節
『万軍の主はこう言われる。
若枝という名の人がいる。
その人のもとから芽が出
その人は主の宮を建てる。(12節より)

黙想
預言者ゼカリヤの見た幻はユダヤを回復させるために
馬車に乗った神ご自身が来臨されるというしるしでした。
主はダビデの子孫である若枝を遣わし神殿を再建すると言われました。
ユダヤの民の信仰の拠り所である神殿が再建されるのです。
国が滅びるほどの罪を犯しても、赦される時が来るという歴史の出来事は
今日の私たちに希望を与えてくれます。
彼らにこの奇跡が起きたのは彼らが主なる神を求め続けたからです。