10月20日 み言葉と黙想

10月20日「主の言葉に従う」
ゼカリヤ書7章1~14節
「『万軍の主はこう言われる。
真実の裁きを行い、互いに慈しみ、憐れみ合え。
寡婦、孤児、寄留者、貧しい者を虐げてはならない。
互いに悪を心にたくらんではならない。』(9,10節より)

黙想
ユダヤの民が国を失った理由は断食や祭儀などの宗教行為を行わなかったからではなく
主なる神の言葉に従わなかったからでした。
主はゼカリヤに御言葉を告げました。
それは互いに慈しみ憐れみ合い、弱い者を虐げず悪を心に企まないというものでした。

これはイエス様の
「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34)
の言葉と響き合っています。
主がそのようになさったことを忘れずに主の言葉に従いたいと思います。