10月21日「私たちの為すべきこと」
ゼカリヤ書8章1~17節
万軍の主はこう言われる。
日の昇る地から、日の沈む地から
私はわが民を救い出す。
あなたがたのなすべきことはこれである。
互いに真実を語り
あなたがたの門で真実と平和の裁きを行え。(7、16節)
黙想
神はご自分を忘れた民に裁きを与えて捕囚としましたが、
救い出しエルサレムに戻して神殿を建設することをお許しになりました。
主の言葉が人々に臨みます。
「互いに真実を語り、真実と平和の裁きを行え」と。
主の言葉に従わずに形式的な祭儀に頼っていた民が
主の言葉を耳にし、聞き従うことを学びました。
彼らの神殿建設の労苦は聖書の中で語り続けられます。
私たちも主の言葉に従って共に御国への旅を歩んでいきたいと願います。