10月23日 み言葉と黙想

10月23日「神が見守られる」
ゼカリヤ書9章1~8節
人々とイスラエルのすべての部族の目は主に向けられる。
私は私の家に宿営して、行き来する者を見張る。
もはや虐げる者が彼らを踏みにじることはない。
私が今、この目で見守っているからである。(1、8節より)

黙想
本来、神とその民とは互いに愛し合う関係にあると聖書は証ししています。
神は人を造り祝福されました。
人は神を求めたり神から離れたりと気まぐれです。
神から離れたためにユダヤの民は捕囚という困難な期間を過ごさなければなりませんでした。
それは70年にも及びました。

しかしいつまでも続くと思われた苦難は神の赦しによって取り去られました。
神は人が離反するとき人から離れますが捨て去るわけではありません。
神に立ち帰るならば必ず守ってくださいます。